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歯磨きや口臭の新しい常識とは?歯周病に起因する病気も解説!

投稿日:2019-02-16 更新日:

最近、歯や口の中にまつわる常識が、日々の研究の中でどんどん変わってきています。

今まで正しいとされて来たことが次々に覆り、新しい常識に置き換わっています。

2月13日に放送されたテレビ東京の番組『それだめ~あなたの常識は、非常識』では、歯や口の中にまつわる新しい常識について歯磨き、口臭、歯周病の三つのジャンルに分けて、分りやすいクイズ形式で再確認していきます。

歯磨きや口臭に関する新しい常識とは何か?また、歯周病が原因で発症するリスクが高い病気とは?更には、歯が再生医療に貢献する近未来の常識についても報告します。

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1 歯磨き

朝の歯磨き

クイズ①-朝の歯磨きのタイミング

朝の歯磨きは、A朝食を食べてから、B朝食を食べる前、のどっち?

正解は、B朝食を食べる前

人間の口の中にある細菌や毒素は、唾液の分泌量が一番少ない夜寝ている間に増え、朝起きた時が最も多くなっています。

そのため、朝起きて歯磨きをせずに朝食を食べると、口の中の細菌や毒素も一緒に食べてしまうことになるのです。

【新常識】朝は食事の前に歯磨きをする。

正しい歯ブラシの使い方

クイズ②ー正しい歯ブラシの使い方

歯ブラシを使うときは、A水ですすいで使う、B水ですすがないで使う、のどっち?

正解は、B水ですすがないで使う。

歯ブラシに水がついていると、歯磨き粉が素早く泡立ってしまいます。

口の中が泡で一杯になると、ついつい磨いた気になってしまいますが、実際は口の中の汚れがとれていないことが多いのだそうです。

【新常識】歯ブラシは濡らさないで使う。

2019年最新歯ブラシの情報

超画期的なスマート歯ブラシ

キャッチコピーは、「毎日続けてきた歯磨きが今進化します!」

毎日3分間歯磨きするだけで、そのデータを解析し正しい磨き方ができているか、磨き残しがないかをスマホに表示してくれる超ハイテクな歯ブラシ

歯ブラシの下のアタッチメントが歯磨きの動きを解析し、データをスマホに表示してくれます。

磨けている歯は緑、磨き足りない歯は青、全然磨けていない歯は赤で表示され、磨き方が歯科衛生士の方法にどれだけ近いか採点してくれます。(歯を磨く順番を決めて磨いた方が磨き残しが少なくなる)

商品名:G・U・M PLAY(1本5,000円)

 

 

更に2019年もっとすごい歯ブラシが誕生していました。

早稲田大学初のベンチャー企業・ジェニックスが開発したその名も全自動歯ブラシ

歯ブラシが歯の全ての面に当る設計なので、くわえるだけで歯が磨ける夢の歯ブラシ

年内試験販売される予定

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2 口臭

口臭予防のマウスウォッシュ

クイズ①ー口臭予防のマウスウォッシュ、より最適なのは、

Aアルコール、Bノンアルコールのどっち?

正解は、Bノンアルコール

アルコールには口の中の殺菌効果はあるが、口臭予防には要注意

アルコールには脱水作用があり、口の中を乾燥させて唾液を少なくするので、口臭予防には逆効果になることがあります。

【新常識】口臭予防にはノンアルコールのマウスウォッシュ

食べるだけで口臭予防になる食材

クイズ②ー食べるだけで口臭予防になる食材があります。しかも駄菓子。それは何?

正解は、昆布菓子

昆布に含まれるアルギン酸と葉緑素が口臭予防に役立つのです。

ミントなどのタブレット菓子は一時的な口臭対策にはなりますが、根本的な対策にはなりません。

あるものの使い過ぎが口臭の原因

クイズ③ー口臭の原因は生活習慣の中で使い過ぎているかも知れない、そのあるものとは一体何?

正解は、「スマホ」です。

スマホの使い過ぎは口臭の原因になるのです。

スマホを見るとき、うつむいた姿勢が続くと唾液が出る腺が圧迫されて唾液が出にくくなり、それが口臭に繋がるのです。

唾液は臭いの元となる細菌を洗い流してくれるので口臭予防には大切

歯磨きをする際、より口臭を抑える方法

今までの口臭予防といえば「歯」を磨くというのが常識でしたが、口臭予防に「歯」を磨くことはほとんど意味がありません。

口臭の原因は舌(ぜつ)の汚れ。舌についた細菌を取り除かないことには臭いを軽減することはできないのです。

歯磨きは歯についた汚れを取るという意味で基本ではあるが、歯を磨くだけでは口臭は取り除けず、舌を無視しては口臭は出放題

汚れをとる舌クリーナー(数百円)を毎日寝る前に使用するのが効果的です。

舌にある汚れをこそぎ取る感じで使う。決して歯ブラシのような硬いものでこすってはいけません。

硬い組織を磨くために作られている歯ブラシで、柔らかい粘膜でできている舌をこすれば舌が傷つき、そこに雑菌が入り込んで、更なる口臭の原因となります。

【新常識】口臭予防に歯磨きは効果なく、舌クリーナーで舌の汚れをそぎ取るべし。

3 歯周病

歯周病とは、口内に残ったプラーク(歯垢)の中にある歯周病菌が出す毒素で歯茎が炎症を起こす病気です。

歯そのものではなく土台となる歯茎や骨を壊してしまう病気です。

歯周病は歯に留まらず、体形に影響する

クイズ 歯周病になると体形は、A痩せる、B太るのどっち?

正解は、歯周病になると、B太ります。

最近の研究で歯周病菌の毒素が血糖値を上昇させ、メタボリックシンドロームのリスクが高まることが明らかになりました。

【新常識】歯周病予防を心がけると肥満防止に繋がる。

歯周病は体の様々な病気に関係

心筋梗塞や脳卒中のリスク

歯周病を放置していると心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。

体内に入り込んだ歯周病菌の毒素が血管を炎症させ、動脈硬化を引き起こすことが原因です。

歯は認知症と大きく関係している(新事実)。

近年の研究で明らかになった歯周病と認知症の関係性

脳に到達した歯周病菌の毒素が認知症の原因とされる脳のごみを増やす働きをします。

動物実験で、健康なマウスと歯周病菌をもつマウスを比較すると認知症のリスクが約1.4倍高くなったというデータがあります。

歯が再生医療に貢献する近未来の常識

最近の研究によれば、抜けた歯(歯髄:しずい)は病気を治す命の泉といわれています。

歯には歯髄とよばれる組織があり、この「歯髄」こそが様々な細胞に変化し、再生医療に役立つ「スーパー細胞」ということがわかってきました。

歯髄が白血病、筋肉修復、脳梗塞、脊髄損傷、心筋梗塞など全身の病気を治す再生医療の貴重な材料となります。

すなわち歯髄を培養し、iPS細胞を作ることで再生医療に使える可能性があるといいます。

【近未来の常識】歯の金庫・セルテクノロジー「歯髄細胞バンク」

歯髄細胞バンクの構想内容

登録者は、歯医者で抜歯した歯をバンクへ送ってもらえ、届いた歯は専用の細胞培養施設に送られ、「歯髄」を培養、液体窒素で固めて保管してもらえます。

ただし、歯医者で抜歯した状態のよい歯でないと培養できません。

費用は月々2,500円(10年間で約30万円)。現状は高額ですが、今後、値段が下がってくるといわれています。

まとめ

それでは今回のまとめです。

近年、歯や口の中を巡る研究が進み、従来正しいとされていた常識が次々に覆され、新しい常識に置き換えられているケースについて、歯磨き、口臭、歯周病の3つのジャンルで解説してきました。

研究は更に進み、歯髄というスーパー細胞が再生医療に貢献する未来の常識として「歯髄細胞バンク」という制度が構想されています。

人間の寿命に大きな影響を与えるかも知れない衝撃的で夢のようなお話しでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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プロフィール

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管理人のキャサノンこと浅野清美と申します。
長年勤めた役所を退職した元地方公務員。
現在は、現役の時にお世話になった役所の退職者を会員とする一般社団法人に勤務しています。
会員の皆さんはもちろんのこと、シニアの方々を始め、広くいろいろな読者の皆さんへ情報発信していきます。
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