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血糖値が低下する食材とは?血糖値低下の理由は何?調理法も!

投稿日:2018-11-27 更新日:

高血糖の方に朗報です。

3度の食事の前にあるものを食べ続けると、今までの食生活を変えなくても、血糖値が段々低下して正常値に戻るというのです。

そのあるものとは?

平成30年11月26日に放送されたTBS系テレビ2時間スペシャル番組『こんな私はなにを食べればいいですか?』で紹介された血糖値を下げる食材の紹介です。

この番組の優れている点は、提案していることをゲスト出演の芸能人を始め、一般視聴者にも実際に体験してもらい、その結果を公表していることです。

番組の信用性としては、これに勝るものはありません。

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血糖値を下げる食材とは?

食物繊維が豊富なおくら

食物繊維が沢山含まれた「おくら」が血糖値を下げる食材です。

毎日の食事でおくらから沢山の食物繊維を摂取できれば、腸に入った食物繊維が食事で摂取した糖質を捉え吸収されにくくして、そのまま体外に排出されてしまいます。

この食物繊維の凄いところは、今までの食事の内容を変えなくても血糖値は低下し、3週間ほど継続すれば、血糖値は正常範囲に戻る可能性が高いといいます。

ただし、食物繊維は熱に弱く、また水に溶け出してしまう性質があるため、単純に煮炊きする調理方法ではダメで、食物繊維を失わない方法でおくらを調理する必要があります。

食物繊維を失わないおくらの調理方法とは?

それは、水に溶け出したおくらの植物繊維をお茶と一緒に飲む、水出し「おくら茶」です。

材料(一回つくる分量)

○おくら 8~10本

○緑茶パック 2袋

○そのほか、かご網付き水出しポットと水

かご網付き水出しポット

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作り方と飲む回数

水1リットルにお茶パック2つを入れたポットに、更にへたの部分を切ったおくら7~8本を籠網の中に入れ、半日くらい冷蔵庫で寝かせて食物繊維を水に溶け込ませ、水出し「おくら茶」を作ります。

毎日3度の食事の前にコップ1杯のおくら茶を飲みます。

ポットのおくら茶は毎日飲み干し、新しいのを作ります。

そうすると、だんだん血糖値が下がり始め、3週間くらい続けると正常値に戻るそうです。

おくら茶のもつ更なる効果

食物繊維が沢山入っているおくら茶を飲むことで、他の効果も期待できます。

  • ①便秘が改善されます。これは食物繊維のもつ良く知られた効果です。
  • ②ダイエット効果も期待できます。
    食事の前におくら茶を飲むことで、食事の早い段階で満腹感が得られ、段々小食になることにより、ダイエット効果も期待できるというわけです。

まとめ

それでは今回のまとめです。

高血糖の人が毎日食事前にコップ1杯の「おくら茶」を飲むと血糖値が段々下がり、3週間ほどで正常値に戻ります。

この実験は、子役で活躍したあの斉藤こず恵さんにやっていただきました。すると何と3週間おくらを食べ続けた結果、斉藤さんの血糖値は199 → 71に減っていました。

また、血糖値で悩む一般視聴者2人にも同じ実験をしていただいた結果、血糖値は、お一人は159 → 106に、もうお一人は161 → 118に減少してしました。

おくらに沢山含まれる食物繊維の力は絶大です。

食物繊維は、血糖値の低下に効果があるほか、便秘の改善やダイエットにも効果があり、これではおくら茶を飲まない理由がありません。

早速、効果のほどを確かめてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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プロフィール

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管理人の浅野清美と申します。
長年勤めた役所を退職した元地方公務員。
現在は、現役の時にお世話になった役所の退職者を会員とする一般社団法人の事務局で会員ボランティアとして活動しています。
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