米ファストフード大手バーガーキングがニュージーランドでフライドポテトだけをはさんだバーガーを売り出し、SNS上で話題になっています。
バーガーキングのバーガーは食べて普通にうまいと思いますが、フライドポテトだけをはさんだバーガーは何か異様な感じがしますが、どうなんでしょうか。
誰かがツイートしていましたが、一言でいえば、日本のコロッケパンのようなものなのではないでしょうか。
でも味は相当に違うような気がします。
これにベーコンを加えた派生商品もありますが、こちらの方が美味しいかも?
それはともかく、このフライドポテト・バーガーは本当に美味しいのか、合わせてSNS上では日本での販売を期待している声もあるようなので、日本での販売時期はいつ頃なのか、調査してみました。
フライドポテト・バーガーは本当に美味しいの?
バーガーキングが売り出したフライドポテト・バーガーは、商品名を「チップ・バティ」といって、バンズの間にマヨネーズとケチャップ付きのフライドポテトをはさんだバーガーです。
価格は2ニュージーランド・ドル(約140円)で、お財布に優しいですね。
で、このバーガー「チップ・バティ」は本当にうまいのでしょうか。
実際に食べてみた人の意見を聞くのが一番なのですが、いかんせん日本ではまだ販売されてません。
なので、ここからはイメージの領域に入っていきます。
このバーガーの見かけと、あとはマヨネーズとケチャップがついたフライドポテトをイメージし、それとバンズを一緒にしてかぶりつくイメージを重ねて、舌にどんな味の刺激がくるのか想像してみました。
まず、このバーガーの見てくれですが、画像にあるとおり、見た目はそんなに悪い印象はなく、何となく美味そうな雰囲気があります(私だけか?)。
噂のバーガーキングのフライドポテトバーガー。(NZではChip buttyって名前で売られてます)を食べてみたけど意外といける、マヨネーズがいい仕事してる、でも塩っ気が足りない。
万人に受ける味なのか、それとも私の趣向と味覚が狂ってるのか… pic.twitter.com/C8nbMmXqgJ
— RIRI (@nknk_riri) February 24, 2020
@tadaeri_eripiyo
ニュージーランドのバーガーキングがフライドポテトバーガーを発売したけど、よく考えたら日本のやきそばパンも同じ発想だよね
炭水化物と炭水化物が組み合わさって生まれた魔物が美味しくないはずがない!
ということで、今日も目薬しようね(´・ω・`)#ということ使ってみた←— ぴざぽてと (@alkali2019) February 23, 2020
あとかぶりついたイメージを基に舌がどんな味の刺激を受けるのか想像してみると、マヨネーズとケチャップがついたフライドポテト自身はいくらでも食べた経験があり、これは私個人としては、美味しいと感じます。
問題はそれをバンズにはさんでかぶりつくとどうなるかです。
これはもう完全にイメージの世界になりますが、マヨネーズとケチャップ付きのフライドポテトとバンズの組み合わせを考えると相性はそんなに悪くないと想像できます。
要するに、マヨネーズとケチャップ付きのフライドポテトとバンズを一緒に食べるのをイメージをした時、どのような味の刺激を受けるのか想像してみてください。
そんなに悪いイメージになりますか?なりませんよね。
なので、実際に食べると美味しいに違いありません!(かなり強引?)
フライドポテト・バーガーが日本で販売される時期はいつ?
このフライドポテト・バーガーですが、果たして日本で販売されるのでしょうか?
また販売されるとして、いつ頃になるのでしょうか?
このバーガーが日本で販売されるという情報は、現時点ではありません。
しかし、SNS上などで食べてみたいという声が上がれば、日本のバーガーキングは販売を考えるかも知れませんね。
その発想はなかった……。
ニュージランドのバーガーキングが“フライドポテトバーガー”を発売。
「意外とありかも!」と国内販売を期待する声も。https://t.co/ccuB60pOVg— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア / 世界各国に広がるニュースサイト (@HuffPostJapan) February 23, 2020
何しろ食材は既存のものを使うだけなので、そうした食材の面での問題はありません。
日本のどこかで試験的に販売して、その実績をみて販売を決めるのではないでしょうか。
ただフライドポテト・バーガーには気になる点があります。
フライドポテト・バーガーのカロリーはどれくらい?
この商品はフライドポテトにマヨネーズをつけたものをバンズにはさんだものなので、カロリーがどれくらいあるかがかなり気になります。
バーガーキングのものは情報がないので、代わりにマックの情報を使って考えてみます。
多分それほどの違いはないと思いますので。
マックのハンバーガーは、バンズ1枚当たりのカロリーは、約78kcalなので2枚では156kcalになります。
次にフライドポテトのカロリーですが、Lサイズのものが使われていると想定して、マックのものでは520kcalということになります。
マヨネーズとケチャップについては、マックにはそれぞれ100g当たり700kcal、100g当たり120kcalというデータがあります。
なので1個のバーガーにはそれぞれ10g程度が使われていると想定して、マヨネーズ70kcal、ケチャップ12kcalという計算結果が出されました。
以上を合計(156+520+70+12=758)するとカロリーは、758kcalになります。
平均的な日本人の1日に必要なカロリーは、男性2200kcal、女性1700kcalと言われていますので、このフライドポテト・バーガー1個食べるだけで1日分の必要カロリーの約35〜45%がまかなえるということになります。
これはもう通常の食事の一食分あるいはそれ以上に相当するカロリーですね。
まとめ
それでは今回のまとめです。
バーガーキングがフライドポテトをバンズにはさんだ、フライドポテト・バーガーをニュージーランドで発売を開始しました。
見てくれは、日本のコロッケパンのような感じですが、マヨネーズとケチャップを付けたポテトなので、味は違うようです。
日本での発売はまだ決まっていないようですが、商品として出しているのですから、それなりに美味しいと思い、その味を想像してみました。
ただ気になるのが、カロリーの高さです。
今までのファーストフードとは違い、フライドポテト・バーガー1個食べると完全に一食分あるいはそれ以上のカロリーを摂取してしまいます。
フライドポテト・バーガーは、今までのファーストフードと違い、おやつなどではなく、毎日食べる三食の中の一つと考えたほうが良さそうです。
ですから、日本で発売された場合、食べ過ぎに注意です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。