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ラグビーのルールや反則は?審判が表現するジェスチャーに注目!

投稿日:2019-10-11 更新日:

日本で開催される初めてのラグビーWカップ。

日本代表が目覚ましい活躍をしています。スコットランドに勝つか引き分けで、自力で決勝トーナメントに進出できます。

今まで試合を観戦してきて、ルールや反則がよく分からないという方がいるのではないでしょうか。

特に反則によって試合の流れが大きく変わることがあり、その時に反則の内容が分かればラグビーがもっと面白くなります。

そこで、ラグビーのルールや反則について分かりやすく解説しました。

反則については審判がジェスチャーによって示してくれますので、審判の動きに注目して観戦するともっと面白いです。

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ラグビーの基本的なルールを解説

それでは、これだけ知っていればラグビーを楽しく観戦できる基本的なルールについて解説します。

ラグビーは得点を競うゲーム!

ラグビーは得点を競うゲームですが、得点は、持ったボールを相手のインゴールに着地させる(これをトライといいます)か、キックしたボールが相手側のゴールポストのクロスバーを超える(ゴールする)と獲得できます。

点数はトライが3点。キックによるゴールは3種類あり、種類に応じて点数が違います。

(1) トライをすると与えられるコンバージョンゴール 2点

(2) 相手プレーヤーが犯した重い反則に対し与えられるペナルティゴール 3点

(3) 一度地面に落してバウンドさせたボールをキックするドロップゴール 3点
(ドロップゴールは試合中いつでも狙うことができます。)

ラグビーはトライを狙ってボールを相手のインゴールに運ぶゲーム!

ラグビーはトライを狙ってボールを前に運ぶ競技です。

サッカーと違い、手を使ってパスができますが、パスはゴールラインに対して真横か後ろにしかできません。

パスを前にするとスローフォワードという反則になります。

ボールを前に進めるためには、足を使って相手のゴールライン目がけてボールを持って走るかキックするかしかありません。

なので、後ろにパスして相手のいないエリアにボールを運んでボールを持って走り込む、あるいは前にキックするなど、パスとラン(走り)とキックの組み合わせでゲームは展開されます。

ボールを持つ選手は常に自陣の先頭に

これは、いわゆるオフサイドという反則に関係する問題です。

味方の選手がボールを持つと攻撃側になりますが、攻撃側の選手は、ボールを 持った味方選手より前方にいるときは、プレーに参加できません。

この状態でプレーに参加するとオフサイドという反則になります。

サッカーも同様にオフサイドという反則があり、これは「待ち伏せ」という卑怯な戦術としてスポーツの精神に反するため認められないのです。

相手の攻撃を食い止める方法は「タックル」

相手がボールをもって前に前進してくる時、それを食い止める方法はタックルしかありません。

そのタックルにも守らなければならない一定のルールがります。

(1) タックルはボールを持つ選手に対してのみでき、ボールを持っていない選手にタックルしたらノットボールタックルの反則になります。

それを故意に行うのは相当悪質な反則になります。日大の選手のタックルが問題になりました。

(2) 相手選手の肩の線より上にタックルすると危険な行為(ハイタックル)として反則になります。

(3) 一方、タックルされた選手はボールを放さないと「ノットリリースザボール」の反則になります。

ただし、タックルされても膝が地面につかなければ、タックルは成立せず、選手はプレーを続行することができます。

(4) タックルした選手が倒れた相手を放さなかったり(ホールディング)、その場に倒れたままの状態(ノットロールアウェイ)ですと反則になります。

密集状態(ラックやモール)になると特別なルールが適用される

試合の展開中に発生する選手たちの密集には3つの形態があります。

一つは、軽い反則後のプレイの再開のときに組まれる「スクラム」。

そして、ボールがルーズ(中立状態)のときにボールを奪い合う局面(ブレイクダウンといいます)で形成される密集(ラックとモール)です。

ボールが地面についた状態を「ラック」といい、地面についていない(選手の誰かがボールを抱えている)状態を「モール」といいます。

(1) 密集の中では、地面にあるボールに対して手を使うとハンドの反則になります。足でボールを転がして密集の外に出せば手が使えます。

(2) 密集の中では立ってプレーしないと反則になり、倒れた選手はそのままでは何もできず、密集から速やかに離れなければなりません。

(3) 密集に後から参加する選手は、密集の最後尾から参加しないと反則になります。

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ラグビーの反則には軽重の程度の違いがある?

ラグビーの反則は、その違反の程度により軽い反則、やや重い反則、重い反則の3つに分けられます。

ゲームの流れを大きく変える反則が分かれば、その後のゲーム展開を予測することができ、より臨場感をもってゲームを観戦することができます。

それぞれの反則について、分類して整理してみました。

(1) 軽い反則

反則名 反則の説明 再開するプレー
スローフォワード ボールを前にパスする スクラム
ノックオン ボールを前に落とす スクラム
ノットストレート ラインアウトでボールを真っ直ぐに投げ入れない スクラム又はラインアウト
アクシデンタルオフサイド ボールをもった選手やキッしたボールが前の味方選手に偶然ぶつかり有利に働いた スクラム

(2) やや重い反則

反則名 反則の説明
ノットストレート スクラムでボールを真っ直ぐに投入しない
ノット5メートル ラインアウトで投げ入れたボールが5mラインを越えない

※再開するプレーはいずれもフリーキック

(3) 重い反則

場面 反則名 反則の説明
タックル ノーボールタックル ボールを持っていない選手にタックルした
タックル ハイタックル 選手の肩の線より上でタックルした
タックル ノットリリースザボール タックルされて倒れた選手がボールを放さなかった
タックル ホールディング タックルした選手が相手選手が倒れても放さなかった
タックル ノットロールアウェイ タックルした選手がその場に倒れたままでいた
密集 ハンド 地面上のボールに対し手を使った
密集 ピックアップ 地面上のボールを拾い上げた
密集 オーバーザトップ 相手側に倒れ込みボールが出るのを妨げた
密集 コラブシング 故意に密集を潰した
防御 オブストラクション ボールを持っていない選手の動きを妨げた
ポジショニング オフサイド ・ボールを持った味方やボールをキックした味方より前にいる者がその味方より後方に下がないでプレーした
・スクラム、ラック、モール、ラインアウトなどプレー毎に決められたオフサイドラインより前方にいる者が味方の後方に下がらないでゲームに参加した

※再開するプレーはいずれも反則地点からにペナルティキック

なお、同じ重い反則を繰り返したり、レフリーが危険な行為と認めた場合は、反則を犯した選手は退場処分を受けます。

イエローカードは10分間の一時退場となり、レッドカードは完全退場となって、その試合にはもう出場できなくなります。

審判が行うジェスチャー(動作)の意味とは?

審判は、選手の反則に対して笛を吹いて反則名をコールするとともに、その反則に固有のジェスチャー(レフリーシグナル)をします。

会場ではレフリーコールは聞こえないことが多く、観客はレフリーシグナルで反則を判別することになります。

レフリーシグナルが分かれば、ゲームはもっと楽しく観戦できるようになります。

レフリーシグナルにはどのようなものがあるか、以下にご紹介します。

反則名 審判の動作(動画をリンク)
ノックオン 広げた掌を頭の上で横に振る
スローフォワード ボールを前にパスする動作
オフサイド 腕はペナルティの合図、他の片腕はスクラムポイントを指示
ノットリリースザボール 両腕を胸に近づけボールを抱えるような動作
ノットロールアウェイ 片方の腕と指を回す動作
コラプシング 相手を掴む形で両腕を肩まで上げ、体をひねりながら相手を引き倒す動作
オーバーザトップ 片方の腕を曲げて選手が倒れ込む動作(選手が倒れ込んだ方向)
オブストラクション 両腕を胸の前でクロスさせる
ノットストレイト(アウトライン時) 片腕を頭の上で真っ直ぐ投げなかった動作
ノットストレイト(スクラム時) 両手を腰の高さで斜めに振る
アシストタックラーホールディング 腕で相手を掴んだ後に放す動作
ハイタックル 一方の手を首の前に動かす
ノット10mバック 両手を挙げて掌を開く動作
オフザ・ゲート 片方の腕を横から入ったように回す

まとめ

それでは今回のまとめです。

日本で開催されているラグビーW杯。

日本代表の目覚ましい活躍に多くの国民が興奮しています。

でも、サッカーに比べて分かりにくいルールや反則のため、今一観戦しにくい感じがします。

そこで、もっと楽しく観戦できるように基本的なルールや反則を調べて整理しました。

最期までご覧いただき、ありがとうございました。

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管理人のキャサノンと申します。
長年勤めた役所を退職した元地方公務員。
現在は、現役の時にお世話になった役所の退職者を会員とする一般社団法人に勤務しています。
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