2020年の東京オリンピック開催まで、あと1年8ヶ月になりました。
この時点で33競技のうち会場で観戦したい人気競技について、朝日新聞社が行ったアンケート調査の集計結果を参考に管理人の知(偏)見と独断を交えて「勝手に選んだ観戦したい競技トップ10」をご紹介します。
朝日新聞社のアンケケート調査は、デジタル版に会員登録された購読者に2020東京オリンピック33競技のうち臨場感あふれる会場で観戦したい競技を3種目まで選んでもらう方法でした(回答者1352人)。
勝手に選んだ観戦したい競技トップ10
管理人が勝手に選んだ観戦したい競技の1位から10位までは、次の表のとおりとなりました。
順位 | 競技の種類 | 見所 |
1位 | 陸上競技 | 男子400mリレーで連続メダル取れるか、日本選手が100mで10秒を切れるか、また、競歩もメダルが期待 |
2位 | サッカー | 開催国として男女ともに出場。日本の活躍とともに欧州や南米の強豪国の華麗なプレーも注目。国内7会場で開催 |
3位 | 野球・ソフトボール | 野球は稲葉監督、ソフトボールは宇津木麗華監督のもと、共にメダルが期待。横浜と福島の会場で開催 |
4位 | 卓球 | 水谷隼、張本智和や伊藤美誠、平野美宇らの選手が強豪の中国選手との壮絶な戦いが見物。個人、団体ともメダルの期待大 |
5位 | バトミントン | シングルは、第1人者桃田賢斗を筆頭に女子は奥原希望、山口茜にメダルが期待。ダブルスは、女子の世界ランク1位松本麻佑・永原和可那の松永ペアを始め、2位の福廣ペア、4位の高松ペアが競っており、メダルの期待大 |
6位 | 水泳 | エース池江璃花子が白血病を発症し、東京五輪が厳しい状況。萩野公介選手も不調。他の選手の活躍に期待。また、名称変更したアーティスティックスイミングも注目 |
7位 | 体操 | 男子団体が連続金となるか。ただ、ひねりの白井健三や王者内村航平は怪我で絶望的。谷川航・翔兄弟など若手選手の活躍に期待。新体操やトランポリンの曲芸技も注目 |
8位 | 柔道 | 男女それぞれ7種目のほか、新種目の男女団体(混合)にもメダルが期待 |
9位 | バレーボール | 男子は速さと高さ、女子はスパイクボールをレシーブする渋とさによるラリーが魅力。ビーチバレーは連携が見物 |
10位 | 7人制ラグビー | 7人制ラグビーはパスが多用されてダイナミックに展開される。リオ五輪で4位の男子の活躍が楽しみ |
アンケート調査の自由欄の回答を見ると?
陸上競技では、やはり「男子400mリレー」の人気が圧倒的でした。ある方は、「日本の華麗なバトンさばきは髄一。メダル獲得の瞬間をこの目で見たい」と書いています。
こうして記事を書いているときに、10年前の北京五輪の400mリレーで、金メダルだったジャマイカの選手がドーピングによる失格処分を受け、当時、銅メダルだった日本チームが銀メダルに繰り上げになったというニュースが飛び込んで来ました。
12月11日に日本オリンピック委員会(JOC)が発表しました。→ スポーツアネックス
ロンドン五輪では4位でしたが、リオ五輪では(再び?)銀メダルをとっており、本当にメダルが期待できる競技なんです。
また、男子100mでは「日本選手が9秒台の記録」を出すかもと期待する人がいました。
桐生選手が日本の選手で初めて10秒の壁を破ったときの走り方を分析した記事を掲載していますので、よろしかったらそちらの記事もお読みいただければ、嬉しいです。
→ 「桐生選手が9秒98を記録!日本人初10秒の壁を突破した理由とは?」
【追記】
5月11日、サニブラウン・ハキーム選手がアメリカで行われた競技大会の男子100mで、日本選手として2人目の9秒台となる9秒99をマークして優勝しました。
風は追い風1.8mで、サニブラウン選手は、この記録により東京2020オリンピックの出場資格の一つ、参加標準記録をクリアしたことになります。
男子マラソンでは「オリンピックスタジアムに飛び込んでくる日本人選手を見たい」という一方、メダル獲得に期待を寄せる声もありました。
卓球については、「過去最高のメンバーが揃う。男子は張本智和、水谷隼、女子は平野美宇、伊藤美誠選手を中心に打倒中国を果たす歴史的な瞬間」になると予想する方がいました。
水泳では、池江ファンから「五輪というハレの舞台での活躍を”生”で見たい」、「どのくらい早く泳ぐのか、会場で確かめたい」という意見が目立ちました。
2019年2月12日、池江璃花子選手が、白血病にかかったことを公表し、東京2020オリンピック出場が厳しい状況となっています。
池江選手がかかった白血病に関する記事を掲載しています。併せてお読みいただければと思います。
→ 「池江璃花子選手が公表した白血病とは?症状や原因、治療法も紹介」
他の水泳競技も「メダル獲得の可能性」を会場で観戦する理由に挙げる方が多くいました。
そのほか、バトミントンの桃田賢斗や奥原希望、山口茜、また、柔道では、阿倍一二三・詩の兄妹選手やその他期待される選手たちの躍進を「目の前で見たい」という回答が多数寄せられました。
日本で開催されることの意義や心配事とは?
日本で開催されるからこそ会場で観戦して「感動を選手と分かち合いたい」、「メダル獲得の瞬間に立ち会いたい」と、臨場感あふれる感動を得ることを日本開催の意義にする人が多くいました。
また、ある女性は「仕事と育児を考えると生涯で唯一の観戦の機会」、「海外観戦を思えば安価」と書いていました。
一方、スポーツ好きには、世紀の祭典で観戦競技を「一つに絞るのは難しい」、「水泳や陸上など短時間で決着する競技は、歴史的な一瞬に立ち会える感動を得たい。
体操は個人、団体、種目別と個々の選手の演技をクローズアップして、じっくり楽しむ」など観戦の心構えも競技によって異なるようです。
前回(1964年)の東京五輪で水泳を観戦した女性は「あの感動と思い出に浸りたい」と会場に足を運ぶことを考えているようです。
「ソフトボールは、高校生のとき、ほとんどすべての時間をつぎ込むほど頑張ったから」と自分の競技体験を観戦理由にする人もいました。
アテネ五輪で北島康介が発した「チョー気持ちいい!」が流行語大賞になるなど、大会での選手たちの発言や行動は注目を集めます。
「メダリスト語録も楽しみ」という人もいました。
一方、開催に際して6割近くの回答者が「暑さ」を、4割の回答者が会場や周辺の「混雑」を心配していました。
「真夏、炎天下の観戦はもちろん、会場までの暑さ会場周辺の混雑を考えればテレビ観戦」という意見も複数ありました。
まとめ
それでは今回のまとめです。
2020東京オリンピックを会場で観戦したい競技について、朝日新聞のアンケート調査の結果を参考に、管理人が観戦するとすれば、どんな競技を観戦したいのか、観戦したい順番にトップ10を紹介してきました。
トップ10以外にはどんな競技種目があるのか気になりますので、そのほかの競技もご紹介します。
管理人個人が観戦したい競技種目を順番に並べました。
次の表のとおりです。
順位 | 競技の種類 |
11位 | テニス |
12位 | バスケットボール |
13位 | ハンドボール |
14位 | スポーツクライミング |
15位 | フェンシング |
16位 | レスリング |
17位 | 近代5種 |
18位 | 自転車競技 |
19位 | ボート |
20位 | 空手 |
以下、スケートボード、サーフィン、ボクシング、カヌー、トライアスロン、馬術、ゴルフ、セーリング、アーチェリー、射撃が続きました。
自転車競技では、「BMX フリースタイルパーク」が2020年東京オリンピックで、初めて公式種目として採用されます。
「BMX フリースタイルパーク」はどのような競技なのか、紹介しています。
よろしかったらそちらの記事もお読みいただけると嬉しいです。
→ 「東京五輪の新種目、自転車競技BMX フリースタイル(パーク)」とは?
オリンピックでは、人間の肉体の限界を試すエネルギーに出会えます。また、緊張感や臨場感、生のスピード感を全身で感じることができます。
オリンピックに続いて開催される東京パラリンピックでもメダルが期待される日本選手が多数います。
トップアスリートたちの躍動をこの目と心に焼き付けましょう。