あの広瀬すずが主演して大ヒットした映画「チア☆ダン」の続編がついにテレビドラマ化され、今度は、主演に土屋太鳳が抜擢されました。
土屋太鳳といえば、体育会系の女優さんとして人気があり、そのため、太鳳さんらしいきれきれのダンス(演技)を見せてくれるのではと、今から期待しています。
そんな太鳳さんの紹介を始め、「太鳳」という名前の由来やテレビドラマ「チア☆ダン」に関する情報をお伝えしていきます。
土屋太鳳のプロフィール ~「太鳳」の由来
本 名 土屋太鳳
生年月日 1995年2月3日(2018年7月の時点で23歳)
出 身 地 東京都
学 歴 日本女子体育大学体育学部
身 長 153cm
血 液 型 O型
事 務 所 ソニー・ミュージックアーティスツ
土屋太鳳(本名に同じ)は、現在、映画やテレビドラマを中心に活躍している女優さんです。
名前は太鳳(たお)といいますが、これは、母親が見た「予知夢」に由来するそうです。
母親が出産のため入院した産院が胎児の性別を教えない主義だったため、生まれてくる赤ちゃんの名前をどうするか困っていたときに見た夢が名前を決める導きの糸になったわけです。
その夢とは、「生まれたばかりの赤ちゃんが長机に正座して細長い紙に『二月三日生まれ 女 太凰』と書いていた」というのです。
出産予定日はもっと先だったのに、この夢のとおり2月3日に女の赤ちゃんが生まれたため、これは正に「予知夢」だと確信したそうです。
しかし、当時「凰」は、人名漢字に指定されていなかったので、これに代えて、形と意味が似ている「鳳」を使い、太鳳(たお)と命名したそうです。
「鳳凰」とはフェニックスのことで、オスが「鳳」、メスが「凰」を表すのですが、太鳳さんが後に芸能界入りのきっかけとなった「ミス フェニックス」オーデションにも何か因縁めいたものを感じてしまいます。
学歴~高校から大学卒業まで
そんな太鳳さんは、すくすく成長し、2005年のあの「ミス フェニックス」オーデションで審査員特別賞を受賞したときは、まだ10歳のときだったんです。早くから芸能界を目指していたのですね。
高校は、女子高で芸能活動が許される学校に入学しました。在学中は部活として創作ダンス部に所属し、仕事の合間をぬって全国大会に出場したこともありました。
太鳳さん曰く、「創作ダンス部で1年生の合宿以上につらいものはない。それが今の自分を支えている。」また、こうも言います。「ダンスがなかったら今の自分はいない。」
創作ダンス部でのかけがえのない経験が太鳳さんのバックボーンになっているのですね。
高校卒業後は、日本女子体育大学の体育学部に入学、運動科学科舞踊学を専攻しますが、仕事が多忙のため出席日数が足りず、留年になったこともあります。
再びダンスに挑戦~テレビドラマ「チア☆ダン」の主演に抜擢
そんな太鳳さんが、再びダンスに挑戦することになります。
あの広瀬すずが主演して大ヒットした映画「チア☆ダン」の続編がテレビドラマ化され、今度は、太鳳さんが主演することになったのです。
「チア☆ダン」は、福井商業高校のチアリーダー部が全米制覇を成し遂げた実話が元になって映画化された作品ですが、テレビドラマの「チア☆ダン」は、それから数年後の世界を描くオリジナルストリーです。
太鳳さん演じる藤谷わかばは、幼い頃、名門チアリーダー部「JETS」に憧れ、その部がある福井中央高校を目指しますが、受験に失敗し、隣町の福井西高校へ行くことになります。
その高校で弱小のチアリーダー部に入り、運動部を応援するだけのくすぶった生活を送っていました。
そんなある日、東京からやって来た石井杏奈(E-gierls)演じる転校生・桐生汐里(きりゅう・しおり)が、半ば強引にわかばをチアダンに誘ったのです。
「私とチアダンやろう!」と思いもかけない言葉をかけられたわかばは、今までくすぶっていた思いに火がつき、チアダンス部の創設から全米制覇という全てを賭けた夢に挑戦することになるのです。
そのほか、新しく福井西高に赴任してきたダメ教師漆戸太郎にオダギリジョーが、その西高の校長・蒲生駒子に阿川佐和子が共演します。
因みに、映画「チア☆ダン」で主演を演じた広瀬すずは、福井中央高校のチアリーダー部「JETS」のコーチ友永ひかり役で特別出演しています。
まとめ
それでは今回のまとめです。
あの広瀬すずが主演して大ヒットした映画「チア☆ダン」の続編がテレビドラマ化され、土屋太鳳さんが主演の藤谷わかば役を演じることになりました。
土屋太鳳といえば、体育会系の女優さんとして、高校時代の創作ダンズ部で培った身のこなしやきれきれのダンスには定評があり、テレビドラマ「チア☆ダン」で主演を演じる藤谷わかばの役はうってつけだと思います。
どんな藤谷わかばを演じてくれるのか今から楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。