第70回を迎えるさっぽろ雪まつりが近づいてきました。
今年の雪まつりは、どんな雪像が造られているのか、その出来上がった雪像の数々をご紹介します。
また、大雪像とそれに投影される、圧倒的な迫力のプロジェクション・マッピングもご鑑賞ください。
目次
第70回さっぽろ雪まつりの概要
それでは、まず始めに開催会場、開催期間などをお知らせします。
開催会場 | 開催期間等 |
大通会場 | 平成31年2月4日(月)~2月11日(月) ライトアップは22:00まで |
つどーむ会場 | 平成31年1月31日(木)~2月11日(月) 開催時間は9:00~17:00(一部アトラクションは16:00まで) |
すすきの会場 | 平成31年2月4日(月)~2月11日(月) ライトアップは23:00まで(最終日11日(月)は22:00まで) |
大通会場の見所
次に大通会場の見所をご案内いたします。
大雪像編
大通会場には5基の大雪像が設置されています。
①4丁目
まずは、4丁目の初音ミクと戸山香澄が雪のステージで演奏するHard Rock Family Live。
夜には音と光と映像が織りなすプロジェクションマッピングによるミュージックショーも実施されます。
②5丁目
5丁目の西側には、北海道が一大生産地の競走馬・サラブレッドをテーマにした雪像が制作されました。
北海道を代表するモニュメントの赤レンガ庁舎、時計台及びクラーク像(羊ケ丘展望台)を背景に2頭のサラブレッドが疾走する大雪像「北海道を駆ける!サラブレッド」が設置されています。
③7丁目
7丁目には今年日本との外交関係樹立100周年を迎えるフィンランドをテーマにヘルシンキ大聖堂が制作されました。
④8丁目
8丁目は、日本の経済を支える産業関連物資や国民の生活を支える生活関連物資を輸送する日本で唯一の貨物鉄道会社「JR貨物」の機関車「DF200」通称レッドベアと「EH800」を大雪像で制作しました。
夜のプロジェクションマッピングも迫力があって見ものです。
⑤10丁目
10丁目はスター・ウォーズ(仮題エピソード9)の公開を記念して「白いスター・ウォーズ2019」と題した大雪像が制作されました。
大氷像編
5丁目の東側には、島の中央に位置し台湾で最も高い玉山と「高雄市の玄関口」として多くの人々に親しまれてきた旧高雄駅の大氷像が制作されました。
市民雪像編
9丁目と12丁目の市民の広場には市民雪像がたくさん制作されていますが、一つだけ紹介します。
それは、去年から今年にかけて、テニスのグランドスラムを連覇中で世界ランク1位の大坂なおみの雪像です。
市民雪像では、今年で5回目となる「市民雪像人気投票」というイベントがあり、今年は大坂なおみの雪像が見事1位に輝きました。
国際雪像編
11丁目の国際広場には世界各地の国と地域から9チームが参加して雪像制作を競っています。
その主な雪像をご紹介します。現在制作中の雪像もあります。
まとめ
それでは今回のまとめです。
今年で70回目の節目を迎えるさっぽろ雪まつりは、大通会場のほか、つどーむ会場とすすきの会場で開催されます。
つどーむ会場はいち早く1月31日に開催しており、体験交流をテーマにいろいろなアトラクションも企画されています。
すすきの会場は、すすきのアイスワールド2019と銘打って60基の幻想的な氷像が立ち並んでいます。
是非札幌にお越しいただき鑑賞していただきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。