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トヨタ高級ブランド車レクサスのドアミラーがミラーレスになる!?

投稿日:2018-09-13 更新日:

トヨタが展開する高級車ブランド・レクサスが10月から販売するセダン「新型ES」のドア(サイド)ミラーにミラーレスを採用するという驚きの発表をしました。

ドアミラーがミラーレスになるとは、どういうことなのか。

そもそもトヨタはなぜ、トヨタ・エンブレムの車とは別に、レクサスと銘打ったブランドの車を販売しているのか?

ドアミラーにミラーレスを採用する話題とともに、レクサス・ブランドを立ち上げた理由やコンセプトについて報告します。

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トヨタの高級車レクサス・ブランドのコンセプトとは?

最近、レクサス(LEXUS)エンブレムの車を街で見かけることが多くなりました。

しかも揃いも揃って高級感溢れるものばかり。実は、これもトヨタの車なんです。

でも、なぜ従来のトヨタ(TOYOTA)のエンブレムではなく、レクサスなのでしょうか。

 

トヨタは、従来から、高級車の大きなマーケットであるアメリカの市場調査を行っていました。

アメリカでは、従来から重厚で威厳を放つ高級車こそがアメリカンドリームの象徴であり、アメリカンドリームを勝ち得た富裕層向けの自動車市場は、重厚感溢れるキャデラックやリンカーンなどごく限られた伝統的ブランドのフラッグシップといわれる車で占められていました。

しかし、車の性能は日進月歩、新進気鋭の他社の車に比べ、燃費や信頼性の面で問題点が指摘されていました。

にもかかわらず名門ブランドの名の下にそれらの問題が改善されず放置されていたのです。

こうした悪しき伝統に固執し、改善しようとしないメーカーの販売姿勢に対し、顧客の潜在的な不満は相当高く、古色蒼然としたデザインの押付けを好まない富裕層が一定数存在しており、また、近い将来顧客となる若年層には「古臭い」イメージしかないことをトヨタは市場調査で把握していました。

そこでトヨタは、伝統や威厳を前提とした旧来の高級車のあり方を排除し、「機能的」かつ「高品質」な車に高級車市場の活路を見出し、そうした特別な車の開発を模索していきました。

こうしてトヨタは、メルセデス・ベンツやBMWなどのドイツ製高級車にも匹敵する品質や安全性と日本車ならではの信頼性や経済性を両立させ、なおかつ、リーズナブルな価格設定、最高の接客とアフターフォローによる高級感をブランド化して欧米の高級車市場に打って出たのです。

こうしたコンセプトのもと、レクサス・ブランドが立ち上がり、1989年に初代LS「Luxury Sedan(ラグジャリー・セダン)」が発売されました。

「レクサス(LEXUS)」という名称は、「ラグジュアリー」と「最先端テクノロジー」を表す造語に由来するといわれています。

LEXUS-LS500

レクサスは、北米を中心に販売されてきましたが、当初はレクサスブランドとして国内で販売する予定はなく、日本向けには、仕様変更やグレードの見直しをした上でトヨタブランドで別の車種名により販売されていました。

レクサスの車種については次の章で解説しますが、例えば、LSは日本名「セルシオ」、同様にESが「ウィンダム」、SCが「ソアラ」、LXが「ランドクルーザーシグナス」、GXが「ランドクルーザープラド」、そしてRXが「ハリアー」という具合です。

しかし、その後2003年2月に日本国内でもレクサスブランドとして販売することがトヨタ自動車から正式に発表され、2005年からいよいよ国内販売されることになったのです。

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レクサス・ブランドには、どんな種車があるの?

レクサスのボディタイプは、大別してセダン、クーペ、ハッチバック、SUVの4タイプに分けられます。

レクサスの多くの車種は車種名にボディタイプの頭文字を使用しています。

例えば、

「Luxury Sedan(ラグジャリー・セダン)」は LS

「Ground touring Sedan(グランドツーリングセダン)」は GS

「Executive Sedan(エグゼクティブセダン)」は ES

「Intelligent Sport(インテリジェントスポーツ)」は IS

「Luxury Coupe(ラグジャリー・クーぺ)」は LC

「Radiant Crossover(ラディアント・クロス=X オーバー)」は RXなど。

また、ハイブリッド車は車種名の後に h(hybrid(ハイブリッド))が、高性能・スポーツタイプには F(富士スピードウェイの頭文字)が付けられます。

そのため、ほとんどのレクサスの車種は、その名前を聞くだけで、どんなボディダイプの車かイメージできるのです。

2018年8月時点で販売されているレクサスは、ボディタイプ別に次の表のとおりです。

ボディタイプ 車種名 呼び方 備考
セダン LS ラグジャリー・セダン
セダン GSF グランドツーリング・セダンF
セダン GS グランドツーリング・セダン
セダン ES エグゼクティブ・セダン 2018年秋頃発売予定
セダン IS インテリジェント・スポーツ
ハッチバック CT クリエイティブ・ツーリング
クーペ LC ラクジャリー・クーペ
クーペ RCF ラディカル・クーペF
クーペ RC ラディカル・クーペ
SUV LX ラグジャリー・4×4
SUV RX ラディアント・クロスオーバー
SUV NX ニンブル・クロスオーバー

ドア(サイド)ミラーのミラーレス化とは?

レクサスは、日本向けの新型ES(Lexus ES)に、量産車として世界で初めてドア(サイド)ミラーのミラーレス化を、正式にはデジタルアウターミラーを採用し、10月下旬から販売することを発表しました。

百聞は一見にしかずで、まずはこのデジタルアウターミラーの動画をご覧ください。

デジタルアウターミラーとは、ドアミラーの位置に取り付けたデジタルカメラ内蔵の小型ユニットで撮影した車の左右後方の映像を、車内のフロントピラー部に設置した5インチのディスプレイに表示させるものです。

今までのドアミラーに比べ目線移動が少なくなり、歪みのない映像を映し出すので、ドライバーの視認負担の軽減になります。

また、夜間時の明るさの自動調整やヒーター内蔵による雨天時の映像の曇り除去など運転時の後方を確認する環境が格段に改善されます。

まとめ

それでは今回のまとめです。

トヨタの高級車レクサスが、日本向けの新型ES(Lexus ES)に、量産車として世界で初めてドア(サイド)ミラーのミラーレス化を採用すると発表しました。

「ドアミラーのミラーレス」などと言われると、何かトリックのようなものを想像してしまいますが、簡単にいうと、ドアミラーのデジタル(カメラ)化とでもいえば済む話しでした。

リアカメラを搭載してナビ画面で後方を確認しながらバックさせる仕組みを、ドアミラーに応用したに過ぎないのですから。

近年、GoProを先駆けとするデジタルカメラの小型化・高機能化には目覚ましいものがあり、アクションカメラや360°カメラ、更にはドライブレコーダーの普及、センサー技術の進化による自動制御装置、それらを総合した自動運転装置など自動車業界においては様々な分野でデジタル化が目覚ましい勢いで進んでいます。

自動車がどこまでデジタル化され、どこまでドライバーに優しい存在となれるのか興味はつきません。

レクサスについては、NX300hに試乗した記事を書いておりますので、そちらの記事もご覧いただければ嬉しいです。

⇒ レクサスNXに試乗!トヨタハリアーと乗り心地を比較すると?

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管理人のキャサノンこと浅野清美と申します。
長年勤めた役所を退職した元地方公務員。
現在は、現役の時にお世話になった役所の退職者を会員とする一般社団法人に勤務しています。
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